今日という日

日常生活の中で感じたこと、気づきを書きます。

頑張れ受験生!!

ブログ53日目。

 

こんばんわ。

昨日打ったコロナワクチンの副反応の寒気が辛い今日この頃。

 

今日は受験生が陥りやすい残り1ヵ月の過ごし方について自分なりの見解を書こうと思います。

 

まず様々な過ごし方例を書こうと思います。

  1. 共通テスト対策に勉強時間を全振り
  2. 残り一か月しかないから何しても変わらないやと思って休む人
  3. 2次試験を優先する人
  4. 逆転合格!や小技テク!とかいうyoutubeのサムネに踊らされて勉強もせず動画に浸る人
  5. 共通テストは基礎が大事だといって基礎ばかりする人

などが挙げられます。

 

まず失敗する例としては2と4ですね。

4を経験する受験生は特に注意です。

2は勉強と勉強の合間の10分くらいの休憩や朝ジョギングをして気分転換するなどのちょっとした休憩はむしろした方がいいと思います。人間は同じことをずっと同じ集中力で続けることが出来ないのでむしろ小休憩はするべきです。ノイローゼになってしまったら周りから遅れをとってしまいます。

ここで失敗するといっているのは1ヵ月間何もせずぼーーっとしている場合を指します。

4の動画に浸るのは本当によくなくて、だいたい動画を出しているのはよくあるミス等をまとめていますが、大前提としてミスは人によって違うということ。逆転合格の動画をみてモチベーションを上げるのは試験前日のみでいい。

今まで勉強をしっかりしてきた人は自分の足りない知識(例えば有機の官能基や構造分析)等を分かっていると思うので足りない部分のしらみつぶしをした方がいい。

 

<1について>

共通テスト全振り

これは志望校の合格最低点との距離によって変わってきます。

特に理系の方は志望校の最低点を余裕で上回る人は数Ⅲと英作文の勉強を並行して進める必要があります。と言っても数Ⅲの体積や減衰曲線といった難しい単元をわざわざする必要はなく(余裕のある人は是非やってください)微積の基礎計算の演習を毎日30分するだけでも違います。英作文の演習は添削してもらうのが本当は良いのですが、いつでも添削してもらえる環境が無い人もいると思います。添削してもらえる環境がない人は頭の中で「自分の言いたいこと」をいかに簡単な文で表現できるかをしてみるといいと思います。

共通テストの対策としては今までの模試を最初から本番のような時間で解く(特に駿台の模試と河合塾全国統一テスト)答えを赤で移して終わりではなく、どうしてその答えになったのか、どのような基本をおさえていなければならなかったのかを確認すること。また共通テストになってから重要なのは

「日常においてどのように高校で学んだことを応用できるか」

というテーマをあらかじめ知っておくことです。何故ならこのテーマを知っていることで知らない問題にも対処できます。(特に物理や化学)このテーマをおさえておくことで安定した点数が望めます。数学や物理があまり得意でない人は教科書のコラムやテーマ部分の式の導入をおさえておくことで4割は堅いです。

地理については暗記と思われがちですが共通テストを解くにあたっては統計の暗記と出題された地図やグラフをみて考えることが重要です。特に1ヵ月前で重要なのは1題1分で処理する能力(これをすることで20分くらい見直しの時間がテスト時間中にとれる)何故この地域に石油があるかなどを理由を言える状態にしておくことが重要。理由を言うためには自然地理をしっかり固めておく必要がある。(例えば氷河がなかった場所にはフィヨルドはないよね)

 

国語については古典をなめている受験生が多すぎる点があるので古典をしっかり取ることによって周りと差がつきます。じゃあ古典ってどうすんの?古典は文法を歌かなんかで覚えるしかありません。地道ですが文法を覚えるだけである程度は読めるようになり、多くの受験生のように自分が勝手に想像した物語をもとに問題を解く必要がなくなり正確性が増します。活用を覚えることによって活用語尾や後に続く言葉がある程度決まっている決まりがあるからです。古典や国語にはまれに悪問と呼ばれる似通った選択肢が存在することがありますが悪問は間違えても仕方がないので無視しましょう。

 

<3について>

この過ごし方は主に浪人生に多いかと思います。何故なら浪人生ほど共通テストの後の2次試験がいかに難しいかについて知っているという面と1年のアドバンテージがある分共通テスト対策はある程度している人が多いです。二次の配点比率が高い所が少なくありませんからしっかりと対策を立てたいとこです。

大前提は赤本を解いて傾向を受験勉強を始めた時につかむことです。傾向をつかんでどうするのか?と思う受験生は多いと思いますが傾向を受験勉強の初めでつかむことで普段の授業の中でこの問題は志望校の傾向に近いなと思うような部分の対策をできます。(例えば英語の場合、授業に取り扱わない箇所でも志望校が使いそうな表現をしていたらその部分を訳して先生に聞いてみる等)。また京大の数学の水かさ問題など大学ごとの特徴的問題に対処できます。

残り1ヵ月で赤本を解きまくる人はいますがあまり効果がないと思います。何故なら最近5年分の過去問をといて復習で覚えても同じ問題は絶対出ないからです。

 

もっと書きたいですが今日はここまで

 

本日もブログを読んでいただきありがとうございました。

 

また明日も頑張りましょう!

 

今日のちょこっとメモ

明日のブログは日記の予定